
チームで答えを探す面白さ。学生の背中をそっと押す「信頼される採用担当」への一歩【人事総務課 松尾有芽】
「AneMag」がお届けする企画『Ane-Baton(アネバトン)』。 アネシスを形作るメンバーが、仕事への想いやパーソナルな素顔を語るインタビューです。
今回は人事総務課で活躍する松尾 有芽さんです。現職の業務や採用活動に関すること、そしてご自身についてインタビューしました。

松尾 有芽 (Matsuo Yume)
株式会社アネシス 管理部人事総務課
大学卒業後、同社入社。研修後、財務課経理に配属。同年10月よりHR戦略部を兼任。採用をイチから学び、学生と積極的に交流。2026年より現職。
——はじめに現在の仕事内容を教えてください。
松尾 大きく分けると「採用業務」と会社の「総務業務」の2つです。現在(2026年6月時点)の業務比率は、採用活動が7割から8割を占め、残り2割から3割が総務業務です。総務業務は始めたばかりでまだまだ勉強中です(笑)
——ありがとうございます!採用の業務が大半を占めるなかで、総務への挑戦なんですね。採用と総務、それぞれ毛色が違うお仕事のようにも思えますが、ご自身の中で仕事の性質に違いを感じる部分はありますか?
松尾 「真反対の仕事だな」と感じてます。総務業務は、会社の規則、ルールに則って行うのである程度答えがあるな、と感じています。決まったことを着々と取り組むのが元々好きなタイプなので、やりがいがあります。経理をしていた時も同じように感じていました。逆に採用業務は、答えがないので難しいと思うことが多いです。いろんな学生がいますし、周りの環境に対応しながら取り組まないといけないので。
——答えがあることと、ないことを同時に行わないといけないので頭のスイッチを切り替えるのが大変そうですね。仕事をしていて大変なことや楽しいことを教えてください。
松尾 大変なことは、会社のあらゆることを把握しないといけないことです。人事総務課になって改めて実感しましたが、日々会社の多種多様な問い合わせが総務に来ます。やっぱり問い合わせてもらったからには、早く正確に回答したいです。今はまだ、回答するときに不安なので、ひとつひとつ確認し、正確に回答ができるようにしています。
大変なことばかりではなく、楽しさも感じています。これからの取り組みを決めるときに課内のメンバーと意見を出し合うのはとても充実した時間です。「正解がないから」ということもあると思いますが、メンバーと「なにをしたら学生は喜んでくれるか」「もっとアネシスを知ってもらうにはどうしたらいいか」を全員で真剣に考える時間はかけがえのないものだなと、ふとした時に思います。

総務業務を行う真剣な表情
——今までの採用活動で印象に残ったエピソードを教えてください。
松尾 特に印象に残っているのは、福岡で開催された建築学生が集まるMEETUPイベントに参加したときです。参加企業が7分ずつ会社のことを紹介し、その後各ブースで学生と企業が面談するという流れで、最後に学生がいいと思った会社に投票しランキングが出るものでした。
当時わたしは、学生に寄り添うような面談は得意でしたが、背中を押すような面談には苦手意識を持っていました。この面談は、学生1人に対して木下さん(現DX戦略部部長)と私で役割を決めて、掛け合いのように行いました。木下さんが学生に対して伝える姿勢は、とても学ぶことが多かったです。
この経験を通じて大きな充実感を得られましたし、採用担当として学生の状況に合わせて話ができるように『もっと成長したい』と強く思いましたね。
——なぜこのイベントが印象に残っているんですか?
松尾 このイベントの最後に、学生が「自分の就活の軸に合っていた企業ランキング」を投票で決める時間があったのですが、アネシスの順位がとても良くて!参加した学生のほとんどが『アネシスのことがいいって思ってるじゃん』という結果だったんです。コメントでも「会社の雰囲気が伝わりました」「雰囲気がよくていい会社だなと思いました」などがあって嬉しかったですね。ちなみに学生24人中、14人がアネシスを1位に選んでくれて、2位が2人、3位が5人でした。
——24人中21人がトップ3に選んだのは凄いですね!そこまで高い評価を得られた要因はどこにあったと思いますか?
松尾 ありのまま、普段の社内の様子が伝わったからだと思います!
——これだけいい結果だとモチベーションも上がってきたのではないですか?
松尾 いろんなことができるようになりたいと思うようになりました。今までは、自分自身が深く納得していなくても、なんとなくこなせてしまうタイプだったんです。しかし、このイベントでしっかり学生と接したことで、『信頼される採用担当になる』という、目指すべき姿が見えました。

インターンシップで学生に会社を紹介する様子
——休日の過ごし方について教えてください。
松尾 アウトドア、インドアどちらもいけるタイプですが、外出するときは誰かと一緒にいることが多いです。友達と会うからどこかに出かける、会うから予定を作るような感覚です。生粋の『E(MBTIで外向型)』なので(笑)根本的に“人が好き”なんです!
毎日誰かと会っていないとダメというわけではないので、一人でゆっくりする時間も大丈夫ですが、やっぱり人と会話するのが好きですね。
旅行にもよく行きます。私にとって重要なのは「どこに行くか」ではなく「誰と行くか」。思い出をいっぱい作りたいんです。写真をたくさん撮っては見返しているので、もしかしたら『思い出マニア』なのかもしれません(笑)。
——昨年(2025年)は、何枚くらい写真撮りましたか?
松尾 (スマホ内の写真を確認し)確認したら、1万5000枚撮っていました!
——1万5000枚!?それは凄い枚数ですね!
松尾 そうなんです(笑)写真を見返すとその時の思い出が蘇ってくるので、それを思うとついついシャッターを切ってしまいます!

2026年夏の思い出 念願の向日葵 (写真提供:松尾有芽さん)
——今後の意気込みを教えてください。
松尾 :総務としては、いつか「社内のことはすべてお任せください!」と胸を張って言えるようになりたいです。そして採用担当としても、会社が求めている人材とマッチする方々に対して、アネシスの魅力を120%届けられるような存在になりたいです!

「誰かのために頑張りたい」。インタビュー中のこの言葉に、松尾さんの人に対する誠実な向き合い方が凝縮されていました。「まだまだ成長したい」という向上心と「人が好き」という原動力。その掛け合わせこそが、学生の心を惹きつけ「アネシスファン」を増やしていくのだと感じる時間となりました。
文・写真:松下 航也
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