
「人」を紡ぐ。アネシスファンを増やす広報・AneMag編集者の挑戦【広報クリエイティブ部 松下航也】
松下 航也 (Matsushita Koya)
株式会社アネシス 広報クリエイティブ部 広報担当。大学卒業後2019年同社に入社。新築営業、インサイドセールス、CRMを経て広報担当へ。アネシスグループの長期的ブランド価値向上に向けて、日々奮闘中。
——「AneMag(アネマグ)」というページが立ち上がり、松下さんはインタビュアー兼編集をすることになりました。この企画が始まると聞いたとき、どう感じましたか。
松下 わくわくしました。もともと、雑誌やさまざまな媒体で人のインタビューを読むのが好きでしたので。私がそれを作る側になると考えると胸が躍りました。インタビュー記事には、ある事柄に対する事実だけが書かれているものもありますが、どちらかと言うと私が好きなのは、その人の感情がしっかり書かれているものです。その人(インタビューに答えた人)のことを少し深く知れた気がしますし、身近な存在になれたような気がするからです。
——この「AneMag」のインタビュー企画という試みについてはどうでしたか。
松下 とても楽しみな気持ちが大きいです。それと同時に、不安な気持ちもあります。私は広報を始めて2年目ですが、インタビューは難しいな、と感じています。この「AneMag」では、アネシスグループの社員の想いや感情にフォーカスしていくので、インタビュアーとして、ひとりひとりのパーソナルな部分を引き出せるように頑張りたいです。そのために、多くの方のインタビュー記事を読んで、どんな質問の仕方だと答えやすいか、を研究していかなくてはと思っています。
——なぜ、今あえて社員の想いや感情など、パーソナルな部分にフォーカスするのですか。
松下 アネシスグループで働いている社員がどんな人物なのかを、多くの方に知っていただくためです。近年AIが発達してきたことで、各会社のコンテンツの差別化が難しくなりました。唯一差別化ができるもの。それは人だという結論になりました。誰が何を感じたのか、をしっかり残しておくことで、アネシスでお家づくりを検討している方はもちろん、オーナー様にも知っていただき、アネシスグループファンを増やしたいと考えています。

——松下さんの通常の広報業務について教えてください。
松下 主に会社にまつわる事柄のプレスリリースやイベントレポート等の作成、作成のための取材、メディアへの発信、取材対応などを行っています。プレスリリースやイベントレポートは、週に一記事は作成できています。内容は、いろんな部署から依頼されることもあれば、私のアンテナに引っかかった会社の取り組みを深掘りしたいと思って作成することもあります。作成したプレスリリースは、取材していただけるように新聞社やテレビ局などにお送りしたり、お客様にもご覧いただけるように、アネシスのWEBページに掲載もしています。取材したいという依頼があれば、取材の日程調整など段取りを行います。取材は、取材していただく社員のサポートができるように事前準備と、当日の同席も欠かせません。
——通常の広報業務とAneMagの違いを教えてください。
松下 通常の広報業務では、基本的にアネシスグループでこれから起きること、起きたことの事実をお伝えすることを意識した業務です。事実を端的に伝え、読み手に情報を正確に伝える必要があるからです。一方AneMagは、先ほどもお伝えした通り、想いや感情をお伝えすることを意識していきます。もちろん、事実を書くことは欠かせませんが、そのときの感情が読み手にダイレクトに伝わるように意識しています。
——広報をしていて大変なことや楽しいことを教えてください。
松下 大変であり、楽しいことになりますが、インタビューすることです。ひとに質問を投げかけるということは、何度経験しても難しいな、と感じます。でも、それを上回るくらい楽しい時間にもなっています。知らなかったことを知れることが面白いですし、いろんな社員とコミュニケーションを取れるのは楽しいです。あとは、文章を書くことが楽しいです。伝わるような言葉に変更する工夫をしたり、情景が分かるような言葉にしてみたり。とにかく楽しいですね。取材対応も醍醐味のひとつですが、その前段階の業務が私は好きです。もしかしたら、珍しいタイプの広報担当なのかもしれません(笑)
——休日はどのように過ごされているのでしょうか。
松下 休日はカフェでコーヒーを飲みながら読書をしてリフレッシュしています。読む本のジャンルは特に定まってはいませんが、純文学や社会派ミステリー、ハードボイルド小説が多いです。朝井リョウさん、川上未映子さん、北方謙三さん、高村薫さん、綿矢りささんなど、一度惹かれた作家さんの作品を追いかけることが多いですね。舞台観劇も好きで、特に宝塚歌劇団には足を運びます。役者ひとりひとりが磨き上げた個性。座付き演出家ならではの演出が好きです。「ベルサイユのばら」や「エリザベート」などの大作ミュージカルも面白いですが、やはり宝塚ならではのレビューやショーが好きですね。大階段を使ったパレードや大きな羽根は特徴的ですし、圧巻です。

——そうなんですね!この趣味が広報という仕事に活きることはありますか。
松下 知らず知らずのうちにですが役立っているのかな、と思います。小説と記事は全く同じとは言えませんが、文章を書く上で参考になることもあります。広報はしっかり伝えることが大事だと思います。細かなニュアンスを伝えるのに、こんな表現方法素敵だったなや、こんな言葉だったから分かりやすかったな、と文章を書いている時に思い出したりします。舞台観劇も、舞台上の役者や演出家と観客の感情のキャッチボールの部分があると思っています。舞台上で起きた出来事に対して、私がどう思い、どう感じたかを常にストックする癖がついている分、広報としてのアウトプットに役立っています。
——松下さんが作成した記事をすでに読んでいる方、これから読まれる方がいると思いますが、どんなところに注目してほしいですか。
松下 アネシスグループの各部署の想いを記事に落とし込んでいるところです。記事を書くために取材をしていると、熱い想いが込められている、と感じることが多々あります。その込められた想いが、読む人にリアルに伝わることを意識しています。
——最後に今後の意気込みを教えてください。
松下 多くの方にアネシスの取り組みを知っていただけるよう、これからも発信を続けていきます。これまで、さまざまなことに取り組んでいるのにも関わらず、なかなかアネシスの魅力を伝えきれていないことがありました。この魅力をどうやったら多くの方に伝えることができるのか。これを日々考えながら、今後も皆さんが魅力的な会社だと感じていただけるように、正確に、かつ丁寧に紡いでいきたいです。
文:松下 航也
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